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キングオブエクササイズ!スクワットの徹底解説!
こんにちは!川口市朝日のパーソナルジムSundyトレーナーの河井です!
今回は、キングオブエクササイズ(運動の王様)とまで言われているスクワットについて、フォームなどを徹底的に解説していこうと思います!
実際ジムに通っていただいているお客様にも、「まずはスクワットから覚えましょう」と伝えるくらい、スクワットって大切なんです。様々な効果がありますが、いくつか挙げると
・体の中でも大きい足の筋肉を鍛えることで代謝UP
・正しい姿勢を維持して行うことで体幹の安定感UP
・頭の位置、視線が動くことで脳の活性化。
などが挙げられます。また、そもそもスクワットの正しい姿勢がとれない=体の何処かに異常があり姿勢の悪さや筋肉の硬さなどを見つけるきっかけにもなります。
ではここから実際に正しいスクワットを写真を見ながら解説していきます。
まず前提として、特に専門的な競技等を行わない方がやるのは「ワイドスクワット」が基本になります。
①足の幅は、太ももが地面と水平になるまでしゃがんだ時に、正面から見て膝から下が地面と垂直になる位置。になります。※写真参考
つま先は30〜45°外側に向け、膝もつま先と同じ方向に向かって曲げていきます。
②次に横から見た時の姿勢ですが、上半身の角度と膝から下の角度が平行になっていることが大切です。※写真参考 2枚目の写真のようにお尻を突き出し過ぎたりしてしまうと腰や首への負担が大きくなってしまい、よろしくありません。
③目線は軽く下がり顎を引いた姿勢を意識する。鏡があるとやってしまいがちなのですが、しゃがんで体が軽くお辞儀している時に顔が正面を向いてしまうのは首や背中、腰に負担がかかってしまうため、NGです。
手順にすると意外と少ないですね!こちらをまずは15回連続で行ってみて下さい!
初めてトレーニングをする方は色々なところに意識を向けすぎて大変になってしまうと思うので、下記にNGなポイントをまとめてみました!これだけはやらないようにすることで上達がぐんと早くなります!
・「足幅が狭い」、「膝が前に出ていない」
どちらも人の関節の構造的に、しゃがんだ時に膝に負担がかかってしまい怪我や痛みの原因となります。
・「顎が上がっている」
首や背中、腰に負担がかかり、こちらも怪我のリスクに。
・「背中が丸まってしまう」
背中が丸まってしまうと自然と骨盤も丸まってしまい、一番効かせたい足から負荷が逃げてしまいます。後頭部から腰の骨までがまっすぐになるように意識しましょう。
どれも手順の①〜③を意識しながら行うことで回避できるものですが、意外と気づいたらやってしまっていることが多いので取り組んでいるときは集中して行いましょう!
以上、今回はスクワットの解説でした!「膝は前に出さないんじゃないの!?」とか「そもそも全然しゃがめないだけど!?」などの疑問があった方はSNSやYouTubeの誤った情報を見てしまっていたり、姿勢が悪くなっている可能性があります!
実際にお話を聞いてみたいと思った方は、現在キャンペーンにてカウンセリング&体験トレーニングを無料でご案内しておりますので是非この機会にお店にお越し下さい!
あなたのお悩み改善に全力で協力させていただきます!それでは。