BLOG ブログ
アルコールでトレーニングが無駄になる!?
皆さんこんにちは!パーソナルジムSundyトレーナーの河井です!
今回はアルコールを飲むとせっかくのトレーニングが無駄になっちゃうんじゃない?っていうお話をしていこうと思います。
一日一杯のお酒は体に良いなんて言われていますが、実際どうなんでしょうか?早速いってみましょう!
①腸内環境の悪化
アルコールは腸内で悪性のバクテリアを増やしてしまうことが確認されています。結果、リーキーガットという腸内の環境を荒らしてしまう原因を引き起こします。
アルコールを体内で分解する際、アセトアルデヒドという体にとって完全に毒となる成分も生成され、こちらも同様に腸内環境を悪化させます。
②がんリスクの増加
日本での研究で2005年から2016年まで追っかけた研究があり、結果はアルコールの接種の量に応じて発がんリスクが上がるというものでした。もちろん飲まない人が一番発がんリスクが低かったため、がんになりたくないという方は飲まないのが吉ですね。
③筋肉を減らしてしまうかもしれない。
体作りにおいて重要なテストステロンを作るのに必要な酵素をアルコールの分解の際に使ってしまうため、筋肉が増えないとされています。更にいうと減ってしまいかねないんですね💦
トレーニングをしている方はせっかくの効果を減らしてしまう場合もあるので、なるべく避けたいところです❗
④脳が老化していく
脳年齢は一日のアルコール摂取量が1g増えていくごとに0,02歳ずつ老化していくなんていう研究があります。
つまりほんの少しのアルコールでも脳は徐々に老化していくということですね。
脳の観点から見ると全く飲まないことが正解と言えます。
⑤ダイエットに関しては?
体脂肪率などの関係性はあまりデータとしてないため直接的な問題はないかもしれません。
しかし、アルコールによって判断能力が鈍り暴飲暴食のリスクが上がったり、そもそもお酒のあてになる料理が味付けが濃かったりすることが多いので、結果的にダイエットがうまくいくことは難しそうです、、、、
以上、アルコールによってトレーニングや体にどんな影響があるかを解説させていただきました!
もちろん飲まないことが正解といえど、お酒が好きな方は沢山いるかと思いますので、量と頻度をしっかりと守って適切に付き合っていきましょう❗
それではまた👋